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社員体験記

トップページ 社員体験記 第17回 : K さん 設計経験4年

第17回 : K さん 設計経験4年

2014.11.10

機械・プラント製図 技能検定 2級

機械設計技術者認定試験   3級

◆ 小さい頃から動くものに興味があった
小学校の頃から物の動き方にすごく興味を持っていて、父がくれた腕時計を分解し、後で組立てしようとしてもできなかった。
1個だけならまだしも、もらう度に分解して壊すものだからその度に叱られた。
そのほか、農機具や発動機・自転車などの分解修理もしていた。
こんな経験があったので、将来は機械関係に進もうと思い、高校終了後は工業系の大学に進学。

◆ 防水扉や無菌装置の開発を経験
まだまだ勉強中なので、主に部品図作成を担当しているが、これまでに経験した開発製品は防水扉や製薬用のアイソレータ(無菌装置)など。
防水扉はカスタマイズ設計で部分変更が多いが、防水性の確保に神経を使った。
また、アイソレータでは吸排気のブロア選定や、開閉窓の動作保証に必要な力の計算などを行った。
設計変更も多く、その都度計算し直した。

◆ 精度不要な箇所に公差記入し注意される
図面を書き始めた頃、機械加工の知識や公差の使い方を理解していなくて、部品図の精度不要な箇所に公差を記入した。
上司からは、過剰品質であり、加工方法の違いでコストが高くなることなどを教えていただいた。
また、バルブの流れ方向を間違って、後で修正するのが大変だったことがある。
バルブの図面に流れ方向が描いてなくて、自分の経験で描いたが実は逆で、その修正には隙間がなくてあちこち干渉し、結果的に大きな工数が必要となってしまった。
描く前にちょっと確認すればこんな目に会わなくて済んだのに!と深く反省したものだ。

◆ 日本製品の品質の良さを改めて認識
海外などでは、日本の品質と比較にならないものでも商品として流通している。
例えば、チョコの包み紙にチョコがついていると、日本ではNGで商品として流通しないが、海外では平気で、当たり前のように流通している。
また、機械や電化製品では動くことが精一杯で、使いやすさや安全性にまで注意が行き届いていない。
こんな状況を見ると、日本製品というのは「何とすばらしいものか!」と感じる。

◆ 今後の目標は一人前の技術者になること
今後の目標は、現状の流用設計から脱却し、自分で設計できるようになること。
機械要素や加工の知識を深くまで学び、世の中の技術動向を把握し、新しい技術開発を目指す立派な技術者になりたい。

◆ 座右の銘 : 「水辺に立って魚を欲しがっているよりは、家へ帰って網でも繕うほうがよい」
この意味は、単に想像しているよりは少しでも実行に移した方が良いということ。