概要
容器形状・生産能力に応じて、システム全体の最適設計を行った。
大型案件や短納期案件も、スタッフ総力をあげて対応した。
設計のポイント
- ロータリー機構のため、カムを用いて複雑な動作を実現。
- キャップは個々に異なり、チャッキングやキャッピングの個別設計が必要。
- システム全体が大きく、設備搬送を考慮した分割設計が必要。
- フレーム構造を検討し、強度を向上してフレーム基準での搬送を実現。
- 部品点数が多い中での短納期の要請にも、スタッフ総力で対応した。
産業機械、工作機械、半導体製造装置、製薬設備、農業プラントなど、多岐にわたる分野で設計実績があります。ハイエンド3D、ミドルレンジ3D を含めて約60台のCADを有し、構想段階からのアウトソーシングから部品図1点の作図まで、また突然の短納期要請にも柔軟に対応します。
3D CADによる設計を起点として、設計・製造・解析の各データを同期させて検討するバーチャル・エンジニアリングの環境を整備しています。またRPA(Robotic Process Automation) の導入を推進しており、さらなる設計業務の効率化を目指しています。
容器形状・生産能力に応じて、システム全体の最適設計を行った。
大型案件や短納期案件も、スタッフ総力をあげて対応した。
厳しい特殊環境に対応可能なメカ機構や材料の選定を行う。
設備に適した特殊環境での機構および材料の選定を行う。
容器形状や生産能力に適した機構開発および全体システムの動作設計を行う。
工場レイアウトに合わせて、搬送ラインの最適化設計を行った。