お知らせ
熱・流体解析の受注を本格的にスタート
2015.10.01
- お知らせ
- 挑戦の取り組み
平成25年度中小企業・小規模業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係わる補助金事業として推進してまいりました「実証実験による熱・流体解析の精度向上を実現した設計技術の確立」も、 解析結果が実験と非常に類似した状態にシミュレーションできるまでになり、無事完了報告が認められました。
また、取得財産も10月01日をもって生産転用が認められ、これまでの成果を活用して本格的なビジネスを開始することができるようになりました。
つきましては、「設計上で熱影響や気体・流体の流れを調査してみたい」というご要望がありましたら、是非当社に一言お声をお掛けくださいますようお願いいたします。
設計事務所の長所を活かし、設計の観点を盛り込んだ解析結果を得ることができ、改善提案を行うことができる強みがあります。
是非お試しください。
【導入ソフトウェア】
・STREAM (株式会社ソフトウェアクレイドル)
・特徴 : 直交構造格子採用により、高速演算・高安定性を確保し、素早く必要な結果を出すことができるため、条件変更による効果確認に威力を発揮します。
【適用例】
・クリーンルーム内の除染流体の挙動解析
・オフィス内の温熱環境設計
・高密度密閉構造の伝熱・放射設計
・発熱体が装置に及ぼす熱影響調査
・回路基板の放熱設計
・放熱フィンの形状や材質の検討
・その他