Alpain Way
技術力と人間力を通じて、
ものづくり、人づくりを支え、
お客様の想いを本物(カタチ)にする。
そして、共に喜び、共に進化の道を
歩んでいただけるお客様を1人でも多く創る。
それが、我々の仕事。
本ページでは当社のクレド(信条・行動指針)についてご紹介します。
お客様の想いを本物にする
それは、お客様の依頼をただこなす、ということではない。
言葉にしづらい、気がついてない、
といったお客様の内側に隠れた想いにも応え、
目に見える形で表現すること。
そのようにして初めて、お客様の要望を超え、
心から喜ばれ、進化の道をお客様と共に歩むことができる。
それが我々のやりがい、喜びでもある。
そうあり続けるために、我々が身につけるべき力は、
お客様との様々な応対の中で、信頼を得、
お客様の本音や本当の想いに気づき、
それを引き出すことができる人間力。
そして、実際に、その想いに直接応えることができる技術力。
これらを磨き上げ、数多くのお客様を我々のファンにしよう!
お客様、仲間と共に成長できることを喜び、楽しみながら、
自らを鍛え、お客様の想いに応え、共に進化していこう!
DNA・宣言
DNA
我々の中に受け継がれていくもの鍛える、応える、進化する
- 「技術力」と「人間力」を鍛える
- お客様のご要望以上の成果で応える
- お客様と共に進化する
宣言
我々が目指す「頂上」北陸でNo.1の機械・電気設計の会社をつくろう!
北陸内取引量で占有率を高め、圧倒的1位を目指そう。
お客様対応でNo.1の会社をつくろう!
お客様に寄り添い、「困ったときのアルパイン」と言わせよう。
お客様のよき相談役になろう!
業界の下請けイメージを払拭しよう。
働く人が幸せを手に入れられる会社をつくろう!
社員が成長できる場があり、物心共に豊かになれる会社を目指そう。
目指す人物像
我々は、笑顔を絶やさない
屈強なアルピニスト
それは、
鍛えがいがある
高みを目指す向上心と簡単に諦めない執着心がある人
愛嬌がある
人が好きで、人からも好かれ、かわいがられる人
新しいものに興味がある
好奇心があり、積極的に変化を取り入れようとする人
冒険心がある
ワクワクしながら明日を思い描き、リスクを恐れず挑戦できる人
集団に対する愛がある
仲間を思いやり、団結を重んじる人
自分の意見をきちんと言える
他人の意見を尊重し、簡単に曲がらない自分の軸がある人
人を引っ張っていける
人から信頼され、人を勇気づけ、チームを束ねられる人
13の掟
技術力、人間力の軸において成長の指針となる「13の掟」です。
-
整理
血管に動脈と静脈があるように、全ての活動には「動的な活動」とそれにより生じた不要物を取り除き、秩序を取り戻す「静的な活動」がある。このバランスが崩れると、活発な活動は行われず、やがて衰弱していく。
働きやすい環境をつくり、活発な活動を支えるのが5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)になる。誰もが活動しやすく整理された清潔な空間は、人の心を落ち着け、頭の煩わしさを無くし、探す手間や時間を省き、組織の生産性を高めてくれる。
-
謙虚
人は皆、人から尊敬されたい、かっこよく見られたいという自尊欲求を持っている。それが、プラスに働けば向上心に、マイナスに働けば「自分の方が正しい、優れている」と自己中心の偏った考えになってしまう。
仕事は人との関係で成り立っている。謙虚とは人を受け入れ、人から受け入れられる態勢を自分の側につくること。自己中心、自分都合はつい出てしまうもの。謙虚な気持ちで自分を振り返ることが大切になる。
-
知る
髪を切るとき、どんなお店を選ぶだろうか。安いお店。技術に定評のあるお店。選択肢は様々だ。しかし、長く通うお店は「いつもの感じで」と言えば相手に伝わる、居心地の良い関係があるお店ではないだろうか。
人間関係を成立させるには、相手を知り、関心を示すことが大切になる。人は関心を示されると、その相手に関心を持つようになる。そこに関係性が芽生え、回数と共に徐々に強まり、親しみや信頼に発展していく。
-
責任
仕事の目的は、お客様の想いを本物(カタチ)にし、喜んでいただけるお客様を一人でも多くつくること。その目的から大小様々な業務や作業が派生し、社内の各人に業務遂行の役が与えられ、同時に責任が発生する。
その責任とは、一つは、全体とのつながりの中で役割を正しく認識し、細かな業務に対しても、それを果たすこと。次に、時間当たりの生産性を高める努力。基本に忠実に、業務に向き合う真摯さが必要になる。
-
愛嬌
誰しも、強張った顔の人と会うと緊張し警戒心を抱く。そんな人が笑顔とちょっとした愛嬌を見せると、ホッとし警戒心を解除する。人との心の距離を縮め、好かれる一番の方法は、笑顔と愛嬌のある態度だ。
人間関係づくりは、相手から好かれ、喜ばれ、忘れられない存在になること。少し賢くなると、こういうことを軽んじてしまう傾向がある。が、本当に賢い人、魅力ある人ほど、ここを大切に考えていることが多い。
-
つなぐ
情報伝達や人とのコミュニケーションは会社の血液のようなもの。細部の流れが悪いと全体に影響を及ぼす。情報の起点はお客様であることが多く、速く・正確に・確実に関係者につなげることが大切になる。
その際、気をつけるべきは「伝えたではなく、伝わったか」に責任を持つことだ。当然、伝わりやすい工夫が必要になる。伝達やコミュニケーションの極意は、相手を想い、思いやりを持ったつなぐ意識だ。
-
探求
剣道、茶道、日本には「道」とつくものが多い。道とは一つの物事を極めようと、心技体を鍛え、自己の完成を目指す過程だ。道は全ての職業、仕事に存在する。自己鍛錬し、極めようとする姿勢が自ずと道となる。
どんな仕事にも一流といわれる人がいる。そう言われるくらい技を極めよう。好奇心と貪欲な探究心を持ち、誰もできない技を持つ。その過程で人間が銀えられ、個性が輝き自信となり、人生の道が形づくられる。
-
情熱
人は言葉に表れないものまで感じ取る。言葉に出来なくても、想いが伝わり、相手の心を揺さぶることもある。人の心を動かしているのは情熱だ。その根源は「何かを成し遂げたい」と心から湧き上がる強い想いだ。
お客様の要望に応え、期待を超える。それには、なんとしても成し遂げたい、という強い想いが必要になる。人生は一度しかない。お客様や周囲をあっと言わせるくらい、情熱の炎を燃やし、自分の人生を輝かせよう。
-
感謝
縁ある人々との関わりの中に幸せを見つけ、「ありがたい」と思えるほど、人の幸福感は高まる。ただ、人は「有難い」をすぐに忘れてしまう。身近な人ほど「当たり前」になっている。今一度思い返してみよう。
仕事上で感謝すべきは、利益を頂けるお客様、仲間、その他にも沢山いるはず。時々「ありがたい、いつか恩返しを」と思っても、思っているだけで、そのうち忘れてしまう。今すぐ、態度で示してみよう。
-
不屈
高き目標を掲げ歩もうとしても、しばらくすると心が折れそうになることがある。「もうムリ」と投げ出す人、「まだまだ」と踏ん張る人、その地点で2種類の人間に分かれる。どちらが目標に到達できるかは明らか。
2人の違いは、生まれ持った才能ではない。1つは「自分はできる」という楽観的自信。2つ目はピンチをチャンスとして捉える視点の置き換え。3つ目は目標に対する自身の関わりの強さ、執念深さだ。
-
率先
考えているだけでは何も変わらない。「行動」が現実を変えていく。考えなければならないが、考えすぎると行動できなくなる。不安の方が勝り、本能的に今の安全を保とうと人間を保守化させるからだ。
解の出る方程式と異なり、世の中には「正解」が分からないことの方が多い。結局、たくさん行動し、失敗を経験した人の方が貴重な知識が増え「正解」に近づける。失敗を恐れるな!
-
利他
人は相手に共感することにより、互いの心の距離を縮めていく。共感とは、喜びとか悲しみといった感情を共有すること。他人の出来事が自分のことのように思える、ある意味、自他の境界線がなくなった状態だ。
共感は利他の行為を生み出す。利他とは自分ではなく、他人の利益のために尽くすこと。そこに見返りを求める意図はなく、人の喜びが我が喜びとなる。人の心を揺さぶる笑顔や感動も、そこから生まれる。
-
挑戦
世の中は少しずつ変化している。1日単位では分からないが、10年単位で見ると、新しく生まれてきたモノ、無くなってしまったモノが分かる。「同じところに踏みとどまることは後退しているのと同じ」になるのだ。
仕事における環境も日々変化している。それに合わせ自分も変わり進化しなければならない。変化はリスクでもあり、チャンスでもある。我々の目指す頂上を確かめ、新たな冒険に挑戦して欲しい。