「中華料理人」から「ピザ職人」へ転身？

6年前のコラムで、料理の趣味を紹介しました。私の出身は中国山東省で、普段は中華
料理ばかり作っています。
昨年秋、コロナの感染拡大で週末の外出自粛を行っている中、子供と一緒にピザ作りに
挑戦し、これまでの「中華料理人」から「中華も作れるピザ職人」に転身しました。

先ずは肉マン作りの経験を活かして、生地から“パンピザ”を作りました。当初はオーブン
レンジを持っていなかったため、ガスコンロの魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて
焼いてみました。

時間をかけて焼きましたが、表面が焦げて中は生地のままの部分が残っており、失敗しました。
生地が厚かったことで、火加減の調節ができなかったことが主な原因でした。
その後、何度も挑戦しましたが、失敗の連続でした。

　
おいしいピザを作るためには、焼き道具を変えないとダメだと思い、年末セールで
TOSHIBAの「石窯ドーム」オーブンレンジを買いました。
購入して早速、子供が大好きな「たっぷりコーンピザ」を作ってみました。

角皿の形状に合わせて、四角にしました。焼き上がりは、生地はふっくら、表面と裏面も
良い感じに焦げ目がついて、食べ応えもあって、これは大成功。
子供も大喜びでした。
　
オーブンレンジを購入してから半年、今では月2回のペースで自作ピザを楽しんでいます。
今度はミックスピザを作ってみようと思っています。

— H. L —