スタッフコラム
in-Line-Skate♪
物心付く頃から兄姉の影響ではじめたインラインスケート。
“滑る”という魅力にとりつかれ、かれこれ13年(人生の半分以上)。
色々なところに遠征に行き、色々なスケーターに出会い、いつの日も良き思い出でいっぱいです。
Skateに対する情熱を仕事や勉学に向けることが出来たら、どれだけ立派な人になれたか・・・
そんな事はさておき、9月に富山県のスケートパークで北信越規模の大会がありました。
インラインスケートは大きく分けてスラローム,ホッケー,アグレッシブの3種類のジャンルがあり、その中で僕はアグレッシブをしています。
アグレッシブはその言葉の意味通り“積極性”,“攻撃性”が重要となります。
ただ平地を滑るだけだけでなく、制限時間内(長くて短い1分間)でスケートパーク内のセクションを自由に使って、自分のスキルとスタイルを試します。
評価の基準となるのは、
【1】エアー
ジャンプ,飛ぶ事。
360°540°などの横回転、バックフリップ,などの縦回転
横と縦の回転を合わせた3D系などがあります。
【2】グラインド
タイヤ以外の部分で滑る事。(“削る”より由来)
ハーフパイプの角やレールに飛び乗りグラインドします。
技の種類も数多く、組合せも無限大。バランス感覚と完成度のスタイルがポイント。
【3】ルーティン
全体の流れ。
パーク全体のセクションを使用しているか?
技と技が途切れてなく流れるようなスケーティングか?など。
【4】インパクト
誰が見ても「スゴイ!!」と歓声が上がるような技にのみに加点されます☆
自分の演技はインパクトに欠けるので、エアーと得意のグラインドのテクニカルな部分で点を稼ぎつつ、1分間を通して休まず滑る事で、ルーティンの評価を上げました。(後半20秒は息切れで失速・・・)
今回は20人ほどしか集まりませんでしたが、念願かなって優勝することができました♪
去年は40人中3位 一昨年は30人中2位だったので、とてもうれしかったです☆
次回は11月4日の大会です。全国各地の“名の有るスケーター”が富山のスケートパークに集結するので楽しみです♪
プロのスケートを見るだけでも価値有りな大会ですが!自分のスケートがどこまで通用するか試してきます。
— K.N —