たこ焼きパーティ

最近、両親とたこ焼きパーティをしました。

我が家では生地に紅ショウガとネギをたっぷり入れて、

表面がカリカリになるまでオリーブオイルを塗って焼き、

ポン酢orオタフクのお好みソースと鰹節とマヨネーズと青のりと紅ショウガをかけて食べます。

「たこ焼き」は昭和10年(1935年）に生まれた大阪の郷土料理で、大阪府西成区の「会津屋」の創業者である
遠藤留吉が考案したとされています。

創業当時の「たこ焼き」は生地が醤油味で、ソースをかけて食べるものではなかったそうです。
ソースをかける様になったのは戦後にとんかつソースや中濃ソースが登場してからで、
昭和30年代ごろといわれています。

「会津屋」は現在でも創業当時の味を守って、軽くつまめるサイズで生地を味付けしたソースをかけない
「たこ焼き」を販売しています。

我が家のたこ焼きでは、各々が好きなものを入れたいだけ入れた後にバランスをとって今のスタイルに
行き着いたのですが(紅ショウガ好きは母と自分)、いずれ大阪でオリジナルの「たこ焼き」も食べてみたいですね。



H.I