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スタッフコラム

ホームラン

2020.10.20

プロ野球のテレビ放送で綺麗なホームランを観てしまった。
打ち方が良かったのか? 飛んだボールの弾道が良かったのか? 凄く興奮した。
なぜかその時突然、〇〇さんのソフトボール大会で、自分もあんなホームランを打てないものか? と真剣に思ってしまった。

自分が野球をしていた頃のバッティングの基本は、”ボールを上から叩きなさい(ダウンスイングしなさい)”と言うものだった。
周りの大人がそう指導し、仲間達もそれを実践していたので、自分もそれが正しいと信じてきたが、
ホームランを打つためより良い方法はないか、調査してみた。

調べているとダウンスイングが正しいと世の中に浸透してしまったのは、世界のホームラン王 “王貞治” が荒川コーチに指導を受けながら、
ダウンスイングで一本足打法の素振りをしている映像が、世間に広く出回ったことが原因らしい。
ただ、素振りはダウンスイングでも、868本打った王さんのホームランのほとんどはレベルスイングで打っている。
荒川コーチは、王さんの極端なアッパースイングを矯正するため、徹底的にダウンスイングで素振りをさせただけのようだ。

  ・打者走者は1塁へ駆け抜けるより、ヘッドスライディングをする方が速い。
  ・ボールは両手で捕りなさい。
  ・上からボールを投げなさい。
  ・肩を冷やさないように、プールに入ってはいけない。

など道具や科学の進歩により、今では非常識になっていることがある。(上記に補足説明する必要がありますが割愛します。)
また体格などの違いにより、他の人にはできても、自分にはできないこともあるので常に常識を疑う必要があるのかも知れない。

とにかく、おかわり君(西武ライオンズ中村剛也選手)のような素晴らしいホームランを〇〇さんのソフトボール大会で打つため、
もっと探求しなければ!

— Y.I —