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スタッフコラム

ラン活報告

2016.05.06

 今日(2016.04.17)、長野マラソンを走ってきました。

強風、にわか雨の降る悪天候の中3時間56分で走りきってきました。
ところで私は一昨年の金沢城下町マラソンに参加して以来ランニングにはまってしまいました。
ここで今までに参加した大会のレポートをしたいと思います。

1. 金沢城下町マラソン(2014年11月9日)
  私が初めてランニングのレースに参加した大会。
  一年後の金沢マラソンのプレ大会として開催される。
  10kmなので初レースにはうってつけと思いエントリー。
  予想以上に走れたことがこの後のラン活に導かれていくことになる。
  (タイム:50M45S)

 
2. 能登和倉万葉の里マラソン(2015年3月15日)
  金沢城下町マラソンで気をよくして調子に乗り無謀にもフルマラソン挑戦。
  26kmで左足、30kmで右足が痙攣し、その後は歩きを交えての完走も気分は撃沈。
  フルマラソンの厳しさを思い知りました。
  (タイム:4H21M32S)
 
3. カーター記念黒部名水マラソン(2015年5月24日)
  懲りずに2度目のフルマラソン参戦。
  すべてのエイドに黒部の名水が体を潤してくれる名水百選の地での大会です。
  宇奈月手前の折り返し点で国民栄誉賞の高橋尚子さんとハイタッチ。
  またしても38km過ぎで痙攣し、歩いてしまう。
  自分は永遠に走りきることはできないのかと思いながらのゴール。
  (タイム:4H13M33S)

 
4. 立山山麓トレイルラン(2015年6月21日)
  山歩きも好きなので山を走る競技トレイルランに初挑戦。
  初めてなので15kmのコースにエントリーしてみました。
  当日は土砂降りのなか極楽坂スキー場のゲレンデを逆走。
  泥と戯れながら登山道を駆け巡る。
  マラソンにはない気持ちよさを味わうことに。
  (タイム:不明)

 
5.志賀高原マウンテントレイル(2015年7月11日)
  まさか夏の志賀高原を走るなんて思いもしませんでしたが、ショート(13km)にエントリー。
  今回は絶好の晴天に恵まれ志賀高原の風が呼んでいるような気分になります。
  息絶え絶えで登りきった尾根から見た絶景が最高でした。
  (タイム:2H25M24S)

 
6. 野沢トレイルフェス(2015年8月8日)
  トレラン3戦目。
  今回は欲が出てロング(28km)に挑戦。
  夏真っ盛りの野沢温泉での大会。
  やはりロングとなると両足が痙攣し歩くのもつらい状況に。
  制限時間ギリギリでゴールしたが練習不足を痛感しました。
  (タイム:4H44M12S)

 
7. 道宗道トレイルラン(2015年10月4日)
  金沢マラソンを1ヵ月後に控え距離を積むことを目的に36kmの部に挑戦。
  五箇山から井波瑞泉寺までの山道を走ります。
  が、経験が足りない自分にとって地獄でした。
  根性でゴール。
  (タイム:8H15M55S)

 
8. 金沢マラソン(2015年11月15日)
  記念すべき第1回金沢マラソンに参加も1週間前の練習でふくらはぎの肉離れを発症。
  テーピングをして走ったが25km過ぎでひざ痛もありリタイア寸前だったが、あきらめずにゴール。
  後味の悪い大会となった。
  (タイム:4H39M54S)

 
9. 能登和倉万葉の里マラソン(2016年3月13日)
  金沢マラソンのリベンジの意味をこめて、今年から練習方法を見直して取り組んだ大会。
  その効果か、痙攣もなく最後まで走りきりました。念願のサブフォーでゴール。
  思わず、有森裕子の言葉を口にしてしまう。
(タイム:3H54M13S)

 
10. 長野マラソン(2016年4月17日)
  制限時間5時間の少し敷居の高い大会に挑戦。
  台風並みの強風とにわか雨の中今回もサブフォー達成。
  ただ、熊本地震の直後だけにマラソン大会で浮かれていて申し訳なく、熊本の復興を祈るばかりです。
  (タイム:3H56M)

「その一秒を削り出せ」箱根駅伝で活躍する東洋大のスローガンとして有名ですが、競技に参加することで自分もこの言葉の魂に少しでも触れてみたいと思います。
長くなりましたが、走ることは誰にでもできる一番身近なスポーツです。生涯スポーツとして今後も継続して、楽しみたいと思います。

— Y.T —