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スタッフコラム

プチ手術

2015.03.20

 プチ手術と言っても『整形』ではありませんよ(-_-;)

 今年に入って、右下唇に水膨れのような出来物ができ、中々治らないので通っている歯医者に行った所、県中(石川県中央病院)を紹介され、診断してもらった結果――

粘液嚢胞
【口の中の粘膜には小唾液腺という、唾液(粘液)を作り、粘膜を保護する器官があります。
 これら唾液腺のパイプがふさがってしまい、唾液がうまく出ていかず、隙間に漏れだした粘液が貯まってくると、粘膜が盛り上がったように見えます。 これを粘液嚢胞といいます。
 原因としては、粘膜を噛(か)んだり、歯の先端が当たることを繰り返しているうちに生じると考えられます。】

と診断されました。

 治療方法として、自然治癒の可能性もあるけれど再発を繰り返すため、手術での摘出が原則とのことでした。

☆☆☆☆ 治療経過 ☆☆☆☆
 手術は、局所麻酔下で粘膜を切開して嚢胞を摘出しますが、嚢胞付近にあるいくつかの小唾液腺も同時に摘出します。
 最後に傷口を縫合し、通常は1週間程度で抜糸を行います。
 また、手術の所要時間は麻酔が効くまでに5分、加えて手術が20分~25分程度でした。

 一番辛かったのは、麻酔が切れたら激痛ですぐに痛み止めを飲み、痛みを抑えたことと、顔が凄く青タンになったことです。

 この画像は、5日経過後のものです。 今はすっかり元通りになりました。(^_^)

 みなさんも、この様な症状になったら参考にして下さい。

— R.N —