スタッフコラム
父親として…
2006.05.01
新年度が始まり、私にも役が就きました。と、言っても子供の保育園保護者会の副会長です。
役割は年間行事の取り決め、進行といったありきたりのことです。
しかしこの役における成果は、我が子への愛情がそのまま反映されるのではないかと思い、1年間が楽しみな反面、不安も多少あります。
自分の年齢意識は、自覚よりも子供の日々成長により ”歳をとったなあ”と再認識させられます。
また、我が家の今年度の出来事として、リフォーム(増築)することが決定しました。
昨年暮れに同居している父から突然この話が出て、トントン拍子に進みました。
建築(大工)は父です。
本業ではないのですが、60歳を過ぎ、我が孫の部屋を作りたいそうです。
毎日、知人の助けをもらいながら、コツコツ段取り作業をしています。
私が休みの日には、重い木を運ぶ手伝いをしていますが、日頃身体を動かしていない為、すぐに息が上がってしまいます。
ショックなのは、父より体力がないこととが判ったことです。
父は普段から身体を動かしているので、根気強く、黙々と作業をこなして行きます。
このような父の姿勢を見ますと、まだまだ学ぶべき点があり、父の偉大さを再確認しました。
自分も”しっかりしなくちゃ、3児の父親として‥”と思う、今日この頃です。
— Y.M —