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セミコン・ジャパン2005見学

2006.01.01

謹 賀 新 年 

お健やかに新年をお迎えのことと存じます。
昨年は何かとお世話になり有り難うございました。
本年も変わらぬご愛顧何卒お願い申し上げます。

本年のコラムでも、各グループが工夫を凝らして登場してきます。アルパイン設計事務所のホームページを楽しみにご覧下さい。

セミコン・ジャパン2005見学 

日頃社内で設計の仕事をしていると、どうしても閉じこもりがちになり、世間を知る機会が少なくなりますが最近では、工場見学や展示会などで自分自身に技術力を身につける機会を多くもてるようになりました。
今回は、先日千葉県の幕張メッセで開催されましたセミコン・ジャパン2005展示会を見学してきたスタッフの中から、第2グループ3名の感想を掲載します。
—K.I—

12/8,9に幕張メッセで開催された『セミコン・ジャパン2005』に行ってきました。
東京まで飛行機で行ったのですが小松空港まで行く道中に霙が降り、悪天候の中のフライトだったので少し不安でしたが無事羽田空港に到着しました。
セミコンに行くのは初めてだったので出展社数の多さと会場の広さに驚きました。
事前に見学したい所を決めた方がよいと聞いていたので当社との取引のある企業を中心に見学しました。
半導体中心の展示会だったこともあり細かいところは理解できなかったが今後見学してきたことを少しでも生かせればと思います。

—T.O—

会場はとても広くて、実機の展示がとても多かったので、いろんな機械の構造や動作を見ることができ、とても楽しい展示会でした。
また、機械要素や材料などにおいても自分の知らない情報や新しい技術もたくさん吸収できました。
今回は、半導体分野の展示会ということで自分の皆無の分野でしたが、機械の機構や材料や要素などは、分野が異なっても共通する部分があるので、今後の業務においても役に立つ情報・知識を得ることができたと思います。 

—T—

私が今回の展示会で強く感じたことは、出展社数や会場の規模ではなく各社の発想力が多様なで事した。
例えば、ある作業を求め開発された装置一つにしても『まったく異なるものがこんなにもあるものなのか?』と思えたくらい多くの物が溢れていました。
多くの設計者が存在すれば確かに完全一致する機械はないといいますが、私は今回の展示会ではその意味をこの目で確認し実感することができました。
今後、自分もまた人々に感心されることのできる設計を目指していきたいと思います。 

—M—

- 以上 -