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店でよく見かける”きのこ”について

2025.01.20

寒い時期は鍋料理が多くなると思います。

その中で具材の”きのこ”は主役になる事は少ないのですが、意外と重要な栄養素が多く含まれています。

・ビタミンB群:エネルギーの代謝に関わる栄養素。(疲れやストレスに関係)
・ビタミンD:カルシウムの吸収に関わる栄養素。(骨の維持に関係)
・カリウム:塩分の吸収を抑制し排出を促進する。

また、”きのこ”にはそれぞれ栄養素等に特徴があります。

<椎茸>
一番見かけるきのこだと思います。
生以外でも干し椎茸として使用されており、干した方がうま味成分や栄養素が増加します。
しいたけにはエリタデニンという成分が多く含まれます。
これは悪玉コレステロール低下,血圧低下に効果があるといわれています。


<えのき茸>
ビタミンB1が他より多く含まれます。
クセのない味なのでさまざまな料理に幅広く使用されています。


<舞茸>
ビタミンDとβグルカンが多く含まれます。
βグルカンは免疫力を高めるといわれています。


<ぶなしめじ>
シジミに含まれている肝機能改善成分のオルニチンがシジミより多く含まれています。
ちなみに”香り松茸味しめじ”のしめじは”ぶなしめじ”ではなく”ほんしめじ”の事です。
見た目,大きさが違うので店で探してみて下さい。

調べてみると普段食べている他の食材にも意外な栄養素が入っているかもしれません。




Y.S