スタッフコラム
チューリップ
2024.06.05
先日、砺波市の「チューリップ四季彩館」という所に行きました。
見頃を少し過ぎてしまった時期だったので、残念ながら一面のチューリップを見る事はできませんでしたが、
温度管理がされている館内ではたくさんのチューリップが咲いていました。
アジサイやダリアその他、季節の花との寄植えもされていてとても綺麗で、気持ちも華やかになりました。
たくさんの種類と色があるチューリップですが、どのくらいの種類があるのか気になったので、
少し調べてみました。
・オーソドックスな一番親しみのある咲き方の「一重咲き」
・一重咲きよりも花びらが多い「八重咲き」
花びらどうしが重なり合うように咲いていてバラに似ているものもある。
・花びらの縁に細かい切れ込みが入っており、ギザギザ・ヒラヒラしているフリルのような見た目の「フリンジ咲き」
・花びらでくるっと何かを包んでいるような、珍しい見た目の「パーロット咲き」
(パーロットとは鳥の“オウム”という意味があるそうです。)
他にも“ユリの花”に似ている「ユリ咲き」、“王冠”の形に似ている「クラウン咲き」があり、
6,500以上もの品種があるそうです。
今回色んなチューリップを見て、初めて見るものもたくさんありましたが、私はシンプルな「一重咲き」が
一番好きだなと思いました。
毎年開催されるチューリップフェアでは、300品種300万本のチューリップが見られるそうです。
来年は視界いっぱいに広がる色鮮やかなチューリップを見に訪れ、推しの品種を見つけたいと思いました。
K.N